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サッカー少年がフットサルをするメリットとデメリットを徹底解説!

 


 

サッカー少年がフットサルをするメリットとデメリットを徹底解説!

日々サッカーをしている少年達、サッカーがもっと上手くなりたい!上手くならせたい親御さんも多いと思います。

今回は少年サッカーとは別にフットサルをした方が良いかについてお答えしたいと思います!

 

最初に答えをいいますと「絶対した方が良いです!」とお答えます。


少年サッカーがフットサルをやるメリット

まず少年サッカー(小学生サッカー)で大規模なイベント、大会が下記の2つになります。 

少年サッカーでは小規模な大会も多いですが、JFAが管轄している大規模な大会は2つです。


・全国少年サッカー大会(サッカー)

・バーモンドカップ(フットサル)

 

全国少年サッカー大会は、全国の全チームが参加して1番を目指す小学生最大規模の大会です。

続いて、バーモンドカップは、こちらも全国のサッカーチームが参加する大規模なフットサル大会です。地方予選を戦って、全国地区ごとの代表として全国で戦います。

まず、この二つの大会は、強豪であれば優勝目指してトレーニングしますので、フットサルは絶対かかせないものとなっています。

 

バーモンドカップを目指したいならフットサルをやるべき

少年サッカーをガチでやってるなら、バーモンドカップは目指すべき目標です。

毎年熱き試合が繰り広げられている、小学生の最高峰のフットサル大会となっていますので、強豪チームにいれば確実に参加することになることでしょう。

これに参加するには、フットサル専門チームに所属するか、フットサルとサッカーを両立しているチームに参加することです。

大抵の強豪サッカーチームは、フットサルも取り入れているので、強豪チームに参加すれば、確実にフットサルの技術は教えてもらえます。

 

フットサルスクールに通うべきメリットは?

フットサルとサッカーを両立しているチームの問題点は、フットサル技術があまり身につかないことです。大抵の上手な子は、親の指導のもと技術を磨いています。

フットサルは上手くなりたいが、教えるのは時間的にも困難な場合は、フットサル専門のスクールに通った方が良いでしょう。

全国的に有名なフットサルスクールであれば確実に上手くなれると思います。

 

将来はフットサル選手になれる可能性

私の子もフットサル、サッカーチームに所属していましたが、多くの先輩がフットサルのプロ選手(あまり多く言いたくないですがトップクラスの選手も多いです)です。

言い方悪いですが、サッカーがダメならフットサル選手と選択肢ができますので、フットサルをすることで将来的にフットサル選手にもなりやすいです。そもそも現代サッカーはフットサルですから、フットサルを避ける理由はありません。

簡単に言えば、サッカーはフットサルにフィジカルがプラスされているだけなので、フットサルが劣っているということはないです。

ただ名古屋オーシャンズ以外は、仕事しながらフットサルをやる必要があるので、そこがフットサルの厳しいところなんですよね。

 

フットサルをしないデメリット

フットサルをしないデメリットは、技術的に上手くなれないということでしょうか。

サッカーは、チームスポーツと見せかけて、個人競技です。

個々の判断、技術があってチームとして完成されるので、技術を高めることが大事と考えます。それにはフットサルの速く考える状況判断、技術はとても重要で、サッカーにおいてもその培った技術が生きることでしょう。

 

フットサルをする最大のメリットは?

バーモンドカップ等で飛び級で出場していれば、トレセンに入りやすいです。

少年サッカーの醍醐味は、トレセンに選ばれる事なので、このトレセンに入ることを目標とするならば、フットサルは避けて通れません。

私の子の年代で地域の有名選手(ナショトレ、エリート、日本代表、プロ内定選手)は全員知り合いですが、全員バーモンドカップに出場しています。

Jクラブも参加しますので、フットサルをやらない方がデメリットです。


バーモンドカップはどこまで進んだ?

うちではバーモンドカップは、残念ながら地区予選敗退でした。フットサルに力をいれているチームはやはり強いです。そんな強いチームの子達とも友達にもなれます。

高校卒業した時の春休みに、今まで戦ってきたライバル達と、その優勝したフットサルクラブ主催の大会にチーム作って試合出てましたね(笑)