子供サッカー練習応援

少年サッカーを中心。ジュニア世代、ジュニアユース世代 Uの代表、ナショナルトレセン、地域トレセン等の 年代別サッカーに関する情報をお届けします。

ホーム / / / レフティ(左利き)が有利すぎる?理由 サッカー

レフティ(左利き)が有利すぎる?理由 サッカー

このエントリーをはてなブックマークに追加

レフティ(左利き)が有利すぎる?理由

皆の憧れレフティ。
天才?とか色々言われますよね。

日本で言えば、名波 浩(ななみひろし)、中村俊輔、本田圭佑、堂安律、そして久保建英

最近の海外選手で言えば、
インスタ2000万人のディバラや
グアルディオラがお気に入りのベルナルドシウバになります。

なぜレフティは優遇されるのでしょうか。

サッカー関連の記事では、疑問にされている記事が多いですよね。
現場で見ないと、何故優遇されているのか分からないと思います。

では何故左利きは、有利なのか?

その答えは・・・
  • 左サイドバックは、左利きが良い。
  • チームに左利きが少ない。
  • 右斜め45度のFKや右コーナーキック
が主な理由です。

そんな事?と思われるかも知れませんが
子供のサッカーチームに年代ごとに一人いるかどうかなので
年代ごとに20人いるとして、一人だけ左利きですと
左サイドバックは、その子が優先的に使われます。

もちろん上の年代に左利きがおらず
技術や身体的に優れていれば優先して選ばれます。
なので、その分経験を多く積めるということです。

要するに右利きより、圧倒的に左利きの方が競争が少ないんです。

なので、左利きでまともにサッカーできる子であればプロを目指せます。
右利きの長友佑都が、長くに渡ってA代表やインテルの左サイドバックに君臨し続ける理由でもあるんだと思います。左利きは沢山いるはずなのに、右利きの長友の方が良いと判断されているわけですから、それだけ競争が少なくメンタルが弱いのではないでしょうか。




この記事を書く理由は、

左利きなのに親子で才能がないと思ってサッカーを諦めた子がいるからです 

非常に残念です。

結果がでなくても左利きはどのスポーツでも有利なので、もっと胸を張って勇気付けて子供の観戦をしたら良いと思います。


左利きは絶対数が少ないため
左利きで右利きの選手同様のドリブルができる選手ならば
さらに価値は高いでしょう。

実際、そのようなドリブル力で価値を高めてる選手がいますよね。
今であれば(堂安律、三好康児、久保建英)の3人かな。

三好康児はレフティの恩恵を十分受けてる選手と言えますし
お手本にするのにとても良い選手だと思います。


海外では、さらに左利きの優遇度が反則級にあがります。
フォワード、左右のサイド、左サイドバック、左センターバック、ゴールキーパーと
左利きが必要なポジションがこれだけあります。 

もし、上のレベルを目指したいと思ってる若い選手であれば
強引にでも、左利きにすることをお勧めします。


なぜなら

でかい、速い、左利き

この三拍子持ってれば、ほぼプロになれますので。



もしくは両利きレベルまでドリブル力をあげると良いと思います。キックだけあげても、あまり良いとは言えないと思います。

参考選手はバルセロナのデンベレになるかと思います。どんな選手でもキック、ドリブル、守備は絶対必要で、これらを極限まで高める必要があるのです。


右利きからでも左利きになれる?

かなり難しいのですが、トレーニングではなれると思います。それには本人の意識レベルを完全に左に変えないといけません。左のキックは、かなり練習すれば利き足が右だとしても、同等レベルまであげれます。

これは実際に、そのレベルまであげれる事を選手をみて確信しています。ですのでコーナーキック、フリーキックを逆足で蹴る事は可能です。かなり意識しないと厳しいですが。

ただ、この練習は年齢が若ければ若いほど習得しやすいです。年齢が大きくなると時間がないので習得が難しくなります。


サッカーをやるなら強引にでも左利きがおすすめ

サッカーをやらせるなら、左利きがお勧めです。これは球技全般にいえます。野球選手が右から左に変えるのは、もはや一般的ですが卓球でも左利きに変えた選手が多いように、どのスポーツでも左利きは有効です。サッカーも絶対数の少ない左利きは、有効ですので、左を練習するのは大変お勧めです。