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サッカーが上達しない子の7つの特徴

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今回は「サッカーが上達しない子の特徴」を挙げてみたいと思います。


サッカーが上達しない子の特徴


まず最初に

サッカーが上達しない子の特徴の記事を見かけますが、正直どの子も上達する特徴を持っていて、健康体であれば誰でもどんな選手でも上達するこは、まず最初にお話しておきます。

そして、どこまでサッカーが好きかによるのか?と、どのレベルを目指すかによって上達レベルが違うと思います。

もし個別指導をできるのであれば大体の子は県トレセンまで行くことは可能だと思っていますので、健康体であれば上達は必ずします。

それでは、サッカーが上達しない特徴として下記に例をあげたいと思います。


上達に一番必要なのはサッカーへの情熱

サッカー上達の一番の方法は、サッカーに対する情熱がどれだけあるかなんです。

情熱があれば、1冊の本と、一本のプロの試合映像だけあればサッカーは上達します。

実は、これだけで地区トレセン(市トレセン)にも合格できるくらいです。

上達に大事なのは、対人プレー経験とイメージトレーニング。

大切なのは良くサッカーをみて、サッカーを知ることが上達の近道なのです


上達は成功体験も必要

上達するには成功体験も必要です。

なぜなら、上達していると本人が思わなければ、途中で諦めてしまい上達の道を閉ざしてしまうからです。

まず、どこまでを上達にするかを決める必要があると思います。

リフティングが5回から10回できたも、上達しているのですから。



週1のサッカーでは上達しません

サッカーへの情熱がある子は、極端な話ですが毎日のようにサッカーをやります。

これは上達のための極論であって、もし違うスポーツをしているのであれば、サッカーは週2、3くらいでも良いと思います。


勉強に情熱がある子が、毎日のように勉強をするようにサッカーに情熱がある子は毎日のようにサッカーをしています。


どのステージでも同じですが、失敗と成功を繰り返すことが上達の近道です。

もし、この毎日を勉強に置き換えるとします。

彼らは24時間、頭の中でも勉強していますし、覚えたことを整理しています。
サッカーも同じなんです。


ですからサッカーの上達だけに関して見れば
体格、足の速さ、兄弟の有無は、あまり関係も意味もありません。

兄弟の有無が関係あるのは、個人練習の際に対戦相手がいるから、それに対してメリットがあります。

もし、兄弟がそれぞれ違うスポーツをしているのであれば、技術の恩恵はそれほど受けられません。

親や兄弟がサッカーに熱心ではない。

どの世界でもそうなのですが上達にとても重要な部分です。

子供は、親や兄弟、友達の趣味に大きく影響するからです。

親がスポーツ嫌いであれば、子もスポーツが苦手の場合が多いです。

親が得意な分野は子供も得意です。

ですから子供はシンプルに、親や周囲の影響を大きく受けます。


 

基礎的な運動が苦手

体力テストが苦手であれば、サッカーに限らずスポーツ全般が苦手だと思います。

ですから、サッカーが上達しないのではなくて、どのスポーツも上達できない状態です。

まずは、体力テストの成績がよくなるように、持久走の練習などの走る、飛ぶを練習しましょう。スキップはできていますか?


肥満は、基礎練習ができない

動く、止める、蹴るの基本てきな動作を肥満であれば俊敏にはこなせません。

肥満であることは別に悪いことではありませんが、出来る限り標準くらいの体型で練習することが効率的で好ましいと考えます。

ただ肥満を否定していません。

スポーツ界において食べれることは正義です。

ただし動いてサッカーをする部分にはデメリットで上達の妨げになります。

次男や三男の方が上達する理由は?

これは、親の教育や指導レベルの経験値があがってるのと、長男などが同じスポーツをしていることで、次男のレベルが引き上げられるために上達するからです。

上の子と同じレベルであれば、自分の世代では上手い部類に入っていることでしょう。


選抜に入るには運も大事

選抜に入る子が別格に上手?と言えば、そうでもないのです。

これは、監督コーチの好みの問題もあるように、同等レベルであれば好みや運に左右されます。

あとは見えない部分の評価。

例えば勝負運の強さだったり、なぜかその子がいると良い成績だったり。
そういう何となくの部分で選ぶこともあります。

しかし、周りのレベルが高いと上達しやすくなります。

高みを目指すなら

高みを目指したいのであれば、どのチームでも良いのでチームの中心選手になることです。
チームの中心選手でなければ、コーチの推薦も受けれず、県選抜などにも選考されません。

チームの重要な選手になることがステップアップの近道です。


もし色々掛け持ちしていても、チームの中心選手でなれていなければ、あまり意味がありません。

一番は、公式戦に参加しているチームでトップをとることです。

そのために日々上達を目指しましょう。


どうやったらチームトップが取れる?

一番の方法は、一番うまいと思う選手、それらに近い選手をピックアップすること。
そしてよく観察することです。

親であれば動画を撮るなど、よく観察し分析することです。

これが最短の上達方法です。


何が評価されるか?を知る

地区トレセンに合格だけを目指すなら、そこまで難しくないと考えます。

このサイトでも、各トレセンのレベルを語っていますが、最低限のトレセンに合格だけを目指すなら、それほど難しくないのです。

地区トレセンは枠は広く合格しやすいからです。


さいごに

いかがでしたでしょうか?

サッカーが上達しない特徴としては、周囲の影響を大きく受けます。

球技に関しては、どのスポーツも基本は一緒なので、球技をしていた親の子は、どの球技をしても大抵上手なのです。(バスケは異色ですが。)