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小学生と中学生 トレセンの違いとプロへの道

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小学生と中学生のトレセンの違いを説明します。


多くの少年サッカーに熱心な親は

JFAフットボールフューチャープログラム トレセン研修会U-12 

といったトレセンの最上位を目指します。


ちなみにこういった名誉は、親が目指してます(笑)
子供たちは価値が分からないので。


中学生になると

エリートプログラム 

といった日本選抜を目指します。



ここまでは、多分このブログを見てる人は分かってると思います。


で、この記事で説明したい内容は
U12で受かってもU13(中学生)から
評価がリセットされると言う事です。

U12で最上位のトレセンに入っても
U13の選抜チームに入れる選手は半分もいません。

といっても、
U12のフューチャープログラムは一県から20人近く選ばれますが
U13以降のナショトレは地域ごと(例:四国全域での)の選抜になります。
あと前期と後期と分かれていて難易度は前期の方が上です。

U12のフューチャープログラムは
どちらかと言えば県選抜(20名程度)で
U13からのナショトレは地域選抜(四国で10名とか)です。


なのでU12のフューチャープログラムだからといって
中学で選抜に入れるかは別の話になります。


小学生のトレセンは上手い子で小4には小5や小6のトレセンに入れます。
もちろん小4でトレセンはありません。

小4で選ばれるような子は、ほぼU12のフューチャープログラムに入れます。
身近に小4で選ばれた子がいるようでしたら、その分枠が減ってます(笑)


続いて中学サッカー(ジュニアユース)で高い地位を取れれば
国体選手も見えてきます。エリートとれれば国体でスタメン確定です。

中3までに高い評価になれるように頑張りましょう。
高校になれば、またリセットされますが。

ただ中2~3で高い評価を得ていれば強豪高校やJクラブから勧誘もきます。

ちなみに、エリートプログラムいったからといってプロになれませんので、あしからず。


高校やJクラブの強豪は
スタメンに全員ナショトレ以上、エリート数人含まれます。
最低ナショトレといったレベルです。無名でもナショトレ級の子。


プロに関しては年間約100人プロになると言われていますが
ナショトレだけでも数百人ですしエリートも50~人近く選ばれます。

アンダー日本代表や高校選抜、それら候補に入れて
ようやくプロになれるかどうかレベルなので
非常に狭き門なのです。


ここ逃した場合は、大学選抜を目指しましょう。
それ逃してもプロの道は、まだまだあると思います。