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注目の川口 遼己くんが湘南ベルマーレU15の選手に。

2018年で全日本少年サッカーでは2位、バーモントカップを制覇した大阪市ジュネッスFCの川口 遼己くんも、湘南ベルマーレに引き抜かれたようです。おそるべし湘南ベルマーレ。


川口 遼己くん とは?

川口 遼己(かわぐち るき)

2018年の大阪ジュネッスFCの躍進の中心選手の一人(キャプテンで10番)として、注目を浴びた選手です。風貌が特徴的で全日本少年サッカー、バーモントカップで全国的に有名になったことでしょう。チャビスモンズをリスペクトしているかのような選手です。ポジションも中央を得意としているので、チャビシモンズの影響はあると思われます。あとは、ルカモドリッチやイニエスタも参考にしているのでしょうね!

大阪ジュネッスは決勝で、あの名門川崎フロンターレを追い詰めたチームです。
とても、おしいナイスゲームでした。

さすがに川崎フロンターレは、強かった。。。

川口 遼己くんの経歴

生年月日 2006/10/18
身長:133
体重:28

U12、JFAにてFFP掲載データ時の身長・体重です。

JFAフットボールフューチャープログラム(FFP) U12に選ばれています。
大阪ジュネッスは川口 遼己くんと脅威のゴールハンター増井 那月(マスイナツキ)くんの2名が選ばれています。増井 那月くんの記事も書きたいくらいとても良い選手です。

出場試合とチームの経歴

  1. JFA バーモントカップ全国大会 優勝
  2. JFA 第42回全日本U-12サッカー選手権大会 準優勝
  3. U-12 ジュニアサッカー ワールドチャレンジ2018 出場10位辺り



大阪市ジュネッスでキャプテンでもある川口 遼己くんの経歴は、とても輝かしいものですね!
この経歴なら小学校中学年の頃には、上の年代の試合にも飛び級で出場していたことでしょう。







川口 遼己くんの特徴

全日本少年サッカー、バーモントカップを見た限り、止める蹴るが得意な選手です。メンタルも強くチームプレーも献身的でクレバーな選手と言えます。特に、この年代でよくあるトラップミスをしませんし、トラップ技術も非常に高いです。あとは質の高い丁寧なキックを持っているので、チームのスイッチを入れれる存在と思われます。


JFA 第42回全日本U-12サッカー選手権大会でも見せた、浮き球に小ジャンプでトラップしたプレーは、とても素晴らしいプレーでした。

特に止める蹴るが上手く、判断も良いので、ボールがリズムカルに動きますし、それでいて決定的なスルーパスも狙っているので、相手としては本当に嫌なタイプですね。

スタイルとしては、遠藤保仁選手や長谷部誠選手などのような、シンプルでいて攻撃的なプレーをよく見せてくれています。

フットサルも、とてもクレバーなプレーを見せますから、変な取られ方をしないのも印象的です。

体が細いので、守備面の強化が大事な事でしょう。
今後もデュアルだけに拘らず、パスカットや絞りこんでチームで奪うようなプレーに磨きをかけるでしょうね。

川口 遼己くんは、多くの選手のお手本になる選手

彼の身長は130~140くらいだと思われます。身長が低く、非力な部分を、考える力でカバーしています。とても熱心に練習する子なんだろうなと思います。多くの選手がお手本にすべき良い選手ですよね!


無理に攻めてボールを失うシーンもないですし、チームプレーとして徹底しているな!といった印象です。少年サッカーで、この徹底したプレーができる子がいるチームは強いです。


 湘南ベルマーレがまたもやスカウト

最近、湘南ベルマーレの話をよく聞きますね。DVDの映像も面白いみたいですし、様々な分野にテコいれしているのでしょうね。中学生年代に必要なフィジカルを、どこまでつけれるか重要な3年間となるので、湘南ベルマーレでの活躍に期待です。