子供サッカー練習応援

少年サッカーを中心。ジュニア世代、ジュニアユース世代 Uの代表、ナショナルトレセン、地域トレセン等の 年代別サッカーに関する情報をお届けします。

ホーム / / / 8人制のポジショニングとは?オンザボール、オフザボール

8人制のポジショニングとは?オンザボール、オフザボール

このエントリーをはてなブックマークに追加


サッカーのポジショニングとは?オンザボール、オフザボールと言われていますよね。
 オンザボールとはボールを持っているとき、オフザボールはボールを持っていない時の事を指します。それ程、難しくないと思いますが、攻撃時のオフザボールは、とにかくスペースへの動きを意識した形になります。 よく「顔を出せ」、「動け」などは、スペースに顔を出せていない状態の事を指します。


8人制サッカーでのポジショニング 

最初の基礎として、8人制サッカーのポジショニングは、そのフォーメーションに合わせたポジショニングをする事です。3-3-1であれば、常に3-3-1を作るようにポジションを取っていきます。これが、2-4-1や2-2-3とかになるとポジションが崩れています。後ろは特にフォーメーションの形を取るように意識することですし、中盤も前線と後列のバランスをとる間を上手にポジショニングしなければいけません。


特にゴールをしたいと思っても、ポジションを守った方がゴールは生まれ易くなります。しっかりバランスを保ちながら、いける時には行く形をとることが大事と思います。


Jクラブは、ここの部分を徹底しています。
だから、強いですし守備も強固です。


距離感を保つ 

ポジショニングは距離感が大事です。とにかく離れすぎず、近すぎない距離感を保つことです。これは、ボールを持っていない逆サイドも常に意識していないといけません。中盤は、この部分が難しいポジションと言えます。書籍には、あまりこの事について触れている本は少ないと思います。海外サッカー中継などで綺麗な陣形を取ってるチームは見ていて気持ちがいいです。