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U-20から見る日本を背負う可能性の注目選手

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久保建英選手は近々A代表に呼ばれるだろうと思って記事を書きましたが、速攻呼ばれましたね(笑)

既に堂安律と同等と言われています。

しかしながら、周囲の評価は堂安律以上の評価になっています。
もちろん私もそう思います。

今現在の活躍は堂安律選手を超えていますし
Jリーグでも、1,2番を争う選手に成長しました。
とにかく花がある選手です。

今、森保一監督が考えていることは、中島翔哉選手を久保建英選手に近づけて彼から吸収させることを狙っていると思います。

あとは、シンプルに中島翔哉選手を久保建英選手を近くにおいて比べてみたいといったところでしょう。

そんな久保建英選手に追いつこうとしている選手たちを紹介します。
今後、U-20日本代表からA代表背負う可能性がある選手を書いていきます。

[写真] ツイッター

U-20注目選手




三國 ケネディエブス

2000.06.23
192cm/80kg
アビスパ福岡

ナイジェリア人の父と日本人の母の間に6人兄弟の2番目(次男)として生まれた。中学から青森山田中学校にサッカー留学をし、全国中学校サッカー大会で得点王に輝く活躍を見せた。青森山田高校に進学後はフォワードとセンターバックを兼任していたが、3年生時にセンターバックにコンバートされてJリーグのスカウトの評価も上がった。2018年7月18日、アビスパ福岡の加入内定が発表された。


身体能力、フィジカル共に海外レベルの逸材です。
しかし、まだまだ体ができていない。Jリーグの戦術になれていないため勉強中の身です。

あと1,2年もしたら、日本を背負うだけのDFに成長することが期待されています。

ただ外国人の血を引いてるだけあって、集中力に難がありそうで
そういった部分を克服してほしいと思います。

フィジカルモンスターなのに背番号が悪いのは、高校出身のため戦術を学ぶ必要があったり、メンタル面の問題だと思われます。


小林 友希

2000.07.18
185cm/75kg
ヴィッセル神戸

ヴィッセル神戸の下部組織出身。2016年5月、高校1年生でトップチームに2種登録された。翌2017年も6月に2種登録され、天皇杯2試合でベンチ入りした。

2018年4月4日に行われたルヴァンカップの湘南ベルマーレ戦にてトップチーム公式戦に初出場した。4月15日、第8節の横浜F・マリノス戦でJ1リーグ初出場を果たした。2019年1月、トップチームに昇格することが発表された。


ヴィッセル神戸生え抜きの選手です。なおかつ左利きで、身長も大きい。
幼い時からJリーグの戦術を学んでいるため、U-20でブレイクして海外に行く可能性があります。

伊藤 洋輝

1999.05.12
188cm/81kg
名古屋グランパス

ジュビロ磐田の下部組織出身でU-15からジュビロでプレーし、世代別代表にも呼ばれていた。2017年5月19日、トップチームに昇格したことが発表された。
トップチームに昇格が決定した後はユースの試合には出場せず、通信高校に編入するなどしてトップの練習に帯同することになった。

2018年、AFC U-23選手権に挑むU-21日本代表メンバーに選出。1月17日、第3戦のU-23北朝鮮代表戦では2アシストの活躍を見せた。
3月7日に行われたルヴァンカップ第1節の清水エスパルス戦でプロデビューを果たし、8月19日、第23節の柏レイソル戦でリーグ戦デビューも果たした。

2019年シーズンは、名古屋グランパスへ期限付き移籍することが発表された。


この世代で有名な伊藤 洋輝選手。
日本では珍しいフィジカルを持ち合わせる中盤の選手です。
体も太くて左利き、正に日本代表が求める逸材です。

ただ、プレーを見ていると、アジリティに難があり、スピード感が欠けるため、早いプレッシャーの中でどこまで通用するのか?少し不安要素があります。Jリーグと海外試合で経験を積んで、まずはオランダやドイツの下位チームから移籍していくのが良いのだろうと思われます。

川村 拓夢

1999.08.28
180cm/70kg
愛媛FC

メニコンカップ優秀選手であり和製モドリッチの川村 拓夢選手。
いまいち注目度は低いのは守備に難があるからでしょう。

広い視野からのハイボールを多用し、視野の広さは、このメンバーの中でも屈指と思われますが、、、評価が低そうです


齊藤未月

2015年より湘南ベルマーレのトップチームに2種登録選手として登録された。2016年5月にプロ契約を結び、9月22日の天皇杯3回戦の徳島ヴォルティス戦でプロ入り初得点を決めた。2018年7月23日、第17節のヴィッセル神戸戦でリーグ戦初得点を決めた。


ベルマーレの生え抜き選手。 身長は低いもの、守備の貢献度が高い選手である。アジリティもあるので、ボールを運ぶといった推進力もあり、下手なパスミスも犯さない和製カンテと言える選手です。

フィジカルが重視される海外では挑戦は厳しいと思えます。
海外のボランチは、要求レベルが高すぎるのも関係していますが・・・

川崎フロンターレの大島僚太ようにJリーグを背負ってほしいと思います。
顔も似ています。